「DR」「歯科用X線」「ICUケージ」を導入しました。
　 　

　
　　
当院では開院以来アナログのX線フィルムを使い続けておりましたが、現像器がついに壊れてしまいましたので、この度DRに買い替えました。画質安定、現像時間短縮、被曝量減少、フィルム保管不要、などのメリットを実感しております。
　　
私は基本的にX線はあまり撮らないです。理由は「コスパ重視」「被曝嫌い」「整形・神経外科をやらない」などです。買い替えたからどんどん撮ろうとは思っておりません。
　　
ただ、最近呼吸器疾患が多いため、それなりの頻度では撮っておりますし役にも立っております。
　　
　　

　
　　
歯科用X線は以前から欲しかったので、DRと同時に導入しました。
　 　
個人的には「抜歯するかどうかの判断」「抜歯のリスクや難易度の判断」などに役立てばよいと考えております。
　 　
なお、当院では専門的な歯科治療（歯内治療、矯正など）は行っておりません。また、一般的な治療に関しても、完璧を望まれるのであれば歯科専門病院をお勧めしております。
　 　
ただ実際には、そこまでは望まないとか云十万は払えないとかいった方が多いですから、当院でできる範囲で対応はしております。口腔鼻腔瘻や全顎抜歯などもやっておりますし、麻酔の安全性にも配慮しているほうだと思います。
　 　
　 　

　　
ICUケージも壊れてしまいましたので新たに購入しました。2部屋使えるようになりました。
　 　
　 　

　　
診察台も体重計が壊れてしまいましたので買い替えました。